KH coder (テキストマイニング) – データ出力 – 対応分析

KH coder (テキストマイニング) – データ出力 – 対応分析

テキストマイニングツール KH coder から対応分析結果を出力してエクセルで見える化します。

対応分析
対応分析

・「ツール」→「抽出語」→「対応分析」

対応分析

・「最小出現数」=最大150語までになるように設定します。
・「抽出語×外部変数」=外部変数を選択します。
・「バブル」=チェックします。
・「Y軸」=2です。

CSV出力
対応分析結果

・右下の「保存」をクリックします。

CSV

・「ファイルの種類」からCSVを選択します。
・名前を付けて保存します。

出力結果
CSV出力結果

・A列=抽出語
・「type」の「col」は「抽出語」であることを示し、「row」は「外部変数」
・「frequency」=抽出語の出現回数
・「size」=バブルのサイズ
・「X1」=X軸 (横軸) の座標
・「X2」=y軸 (縦軸) の座標

活用例
バブルプロット

 「抽出語リスト」とマージして「品詞」をくっつけます。
・横軸=「X1」
・縦軸=「X2」
・バブルのサイズ=「size」
・データラベル=「抽出語」

スライサー

 スライサーで「抽出語」を選択します。抽出語を絞り込まないと見にくいです。

語数を変更

 KH coder の対応分析は「最小出現数」「品詞」などで分析対象にする抽出語数を変えると結果の座標が変わります。

 エクセルでは、抽出語数を変えても (フィルターしても) 結果の座標は不変です。
 このことが、よいのかどうかは難しいところです。