エクセル – ピボット – スライサー  (フィルター) を複数ピボットへ適用する (レポートの接続)

エクセル – ピボット – スライサー (フィルター) を複数ピボットへ適用する (レポートの接続)

スライサーで複数ピボットを同時にフィルターします。フィルターの選択肢が多いときは、グラフからフィルターします。

レポートの接続
ピボットグラフとスライサー

 スライサー「カテゴリ」はピボットグラフ「カテゴリ 売上高 平均年齢」のものです。
 このスライサーをピボットグラフ「商品 売上数量 年齢」とピボットテーブルへ適用します。

スライサー

・スライサーを右クリック
・「レポートの接続」を選択します。

ピボットを選択

 スライサーを適用するピボットグラフ、ピボットテーブルを選択します。

スライサーで選択

・スライサーでカテゴリを選択します。

 ピボットグラフ「商品 売上数量 年齢」の商品がカテゴリ果物の商品だけになります。
 ピボットテーブルもカテゴリ果物を購入した会員コードだけになります。

 続いて、ピボットグラフ「商品 売上数量 年齢」の商品を選択するとピボットテーブルが連動するように設定します。

追加設定
商品名称のスラ―サー

・「商品名称」のスライサーを右クリック
・「レポートの接続」を選択
・スライサーを適用するピボットグラフ、ピボットテーブルを選択します。

ピボットグラフから選択

 商品名称は100種類以上あるので、スライサーから探し出すのに一苦労します。ピボットグラフから商品を選択します。

・選択する商品の棒をクリックします。

グラフからフィルター
項目を保持

・右クリック
・「フィルター」から
・「選択した項目のみを保持」を選択します。

更に絞り込み

 ピボットテーブルは「バナナ」を購入した会員コードだけになります。